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畑苗代で苗も育ってきて、いよいよ田植えが始まりました。
田植えウィークとして、誰でも手伝い歓迎とするのは、 6月4日から8日ごろまでの予定。 この間、毎日、手植えで田植えします。 少雨決行です。 6月4日は自然保育モリノネッコとのコラボで、 小さな子どももたくさん来る予定です。 家族づれで名古屋の方から泊りがけで 来てくれる人たちも。 ホタルがたくさん飛び始めて、 とてもきれいです。 来れそうな方は 今年のつむぎ農園主任 金子太郎さんまで ご連絡を。090-3933-4628 がっつり手伝ってくれる人には お昼をこちらでお出しします。 ちょこっと手伝いで来る方は お弁当持参でお越しください。 太郎さんは今年、一人で代かきを人力でやり遂げた。普通、機械か以前だったら牛がやるんですけど・・・ #
by soranoiee
| 2016-06-01 22:13
| つむぎ農園~ことの葉つづり~
昨日(5月27日)のFMみえの生放送出演。パーソナリティの多田エリカさんが、しっかりと質問を組み立ててくれました。ちょっとハプニングもあったけど、笑いも取れたということで。インタビューのあと、鈴木重子さんの歌を流してもらえたのもよかったです。
インタビューの内容をかいつまんで紹介します。 Q1. 今回の「博要さとのこマルシェ」は、どんなきっかけで開催しようと思ったのですか? 今、伊賀の山里の種生に、20代、30代の若い人たちが、移住してきてるんですね。その中で、うちのお隣の空き家に引っ越してきた人が、大阪のなんばで毎月マルシェを行っていて、この種生でもマルシェをやりたい、なんて言い出したのがきっかけです。 種生で2年前から、「風と土の地元学」に取り組んでいて、その流れの中で、マルシェが生まれようとしています。 Q2. マルシェで出店するお店は何店舗ですか?また、いくつかのお店を教えてください。 予定では15店舗。そのうち半分は、食べ物ですね。伊賀の郷土料理 ふきだわらを地元の女性たちが作ってくれたり、インドの本場仕込みのビーガンカレー。近くに日本で唯一、有機農業が学べる愛農高校という農業高校があるんですけど、その高校生が作るオーガニックのキウイジャムなど。ここでしか味わえないおいしいものがいろいろと並ぶ予定です。 それから、子ども服の交換会もあります。いいと思うけどもう要らなくなった子ども服を自由に持ってきてもらい、いいなと思った子ども服を自由に持って帰っていいという、持ちこみ自由、お持ち帰り自由のふしぎなお店です。 (これは、お互いに自分のいいと思うものを必ずしも見返りを求めずに提供しあうことで、しあわせで豊かな社会になっていくというギフトエコノミーの小さな実践です) Q3. お店だけでなく、ワークショップや、ステージイベントも充実していますね。 はい!さくらやひのきのマイハシ(自分のおはし)を作ったり、布にいろいろな色で絵を描いて色で遊ぼうというワークショップがあります。 あとステージイベントとしては、江戸時代とかそれよりも古いわらべうたを発掘して伝えている人がいるのですが、日本人本来のわらべうたをみんなで歌って覚えたり、社会問題を笑いながら学べる紙芝居とかもあります。 そしてなんと、世界的な歌手、鈴木重子さんも来てコンサートをやってくれるんですね。こちらはお昼12時半からになります。 授乳スペースやキッズスペースもあって、子どもとお母さんがゆったりできる、というのを大事にしています。できたらお昼前に来て、おいしいものを味わいながら、ゆったりといろいろ楽しんでもらえたらと思っています。 Q4. この「博要さとのこマルシェ」をどのように育てて生きたいですか? 小さな経済の循環が生まれ育っていったらいいですね。この地域にあるものを使って、ここにしかない、ここでしか味わえないものをいろいろ作っていく。そうすることで、若い人たちがここで暮らしていけるという手ごたえをつかんだり、年輩の人がやりがいを感じたりできるといいですね。 実はマルシェというのは、マルシェを行うこと自体が目的じゃないんですね。マルシェはあくまで器なんです。その器の中で、いろいろな出会いや発見があって、そこから思いもかけなかった何かが生まれてくる。今まで点だったものがつながって線二なって面になっていく。そんな場所になっていったらいいなと思っています。 Q5.また、この種生地区にはどんな可能性がありますか? 種生には、今、若い人たちが、自分にとって本当に心地よくて、納得のいく生き方、暮らし方をしたくて、移住してきているんですね。ヨソから来たヨソモノと、山里で生まれ育ったジノヒトの両方の力、それを風の力と土の力と言っているのですが、その両方を活かすことで、本当に持続可能な暮らし、しあわせな暮らしというのが可能になると思っています。 それと種生はまず、名前がいいんですね。種が生まれると書くんですけども。私は種生は希望の種が生まれるところだ、と勝手に言っています。 Q6. 最後にリスナーの皆さんに一言お願いします。 ぜひこの機会に、伊賀の種生に来てみてください。すてきな出会いがきっとあると思います。 #
by soranoiee
| 2016-05-28 08:51
| diary
田植えウィークは6月4日(土)~8日(水)を予定。
この間、毎日、手植えで田植えします。 古代米そのほかの苗は、 自然農のやり方でゆっくりと育っています。 お昼ごはんはこちらでお出しします。 今回は人力で耕して、 代かきも人力でやる予定です。 田植えの前にそういう力仕事を やって汗を流したい方ももしいたら、 ぜひお願いします。 来れそうな方は 今年のつむぎ農園主任 金子太郎さんまで ご連絡を。090-3933-4628 種生はホタルの里として有名ですが、 ちょうど一番飛ぶ時期かもしれません。 ホタルを楽しんでもらうために、 6月5日から種生の灯りが消されます。 6月11日はホタル祭りもあります。 #
by soranoiee
| 2016-05-22 05:29
| news
4月2日3日と地球暦のお話し会とコアなワークショップを行いました。
銀河系惑星の地図を1兆分の1の確立で縮尺したのが、惑星地図 地球暦。 4月2日は、初めての方が地球暦とは何かを知ってもらうためのお話し会。 教育、農業をテーマに、午後の部と夜の部の二回開催しました。 子どもたちにも大人気で、静岡では小学校の学校教育にも地球暦が使われてるそうです。 いつもの歌も素敵です。今回は24節気の歌と宮沢賢治の農民芸術論です♪ 具体的な地球暦の活用のお話しなども興味深かったです。 学校などでは、年度行事を記録したり、子どもたちの誕生日を書いたりもしています。 農業では、旬の食材を書いたり、ひとつの作物の成長を書いたりしているうちに、 植物を通して生態系時間を自分に取り込むことができるそうです。 その人の暮らしにとって大切な出来事を記録して、あとで見返した時に何か発見があったり。 4月3日は、さらに深めていきたい人向けの1日に及ぶワークショップでした。 実家に戻り半農半暦の生活を始めて、2002年から研究をし続けて、 はるばるメキシコのマヤ族の先住民の長老から暦とは何かという問いを探究してきた開知さん。 四年間に及びマスターからの学びを深めてきた。そんな始まりの話も聞くことができました。 そもそも 本来、私たちにとってカレンダーとは何でしょうか? なぜ今日が4月3日なのか。社会が決めたから。そういう風に教えられたから。 社会が人が中心の社会を成り立たせていくために、皆の歩みを合わせていく。 それがグレゴレオ暦だとしたら、それぞれの本当の時間を私たちは生きているのか。 世界中にはたくさんの暦があって、民族、地域によって暦が違うのが当たり前の事だった。 食事や着るものが違うように、それぞれの国、地域にとって大切なことを伝えるための暦。 日本では、つい最近まで太陰暦(旧暦)を使っていました。 それは、農耕民族として、生きるための大事な米を収穫するための 自然の摂理、タイミングを知るための美しい暦。 春分から始まり、四季の移ろいを詩的に情緒豊かに表現している。 月の名前、弥生、皐月、水無月、ひとつひとつに意味があり、 自然の流れと合わさり、女性的でなんとも日本的な響きですよね。 じゃあ 新しく開知さんから生まれた地球暦は何なの? 大きな惑星の運行地図と自然のリズムを映し出したもの。 それが私が感じている地球暦。でも、答えは一人ひとりが違っていいと思います。 なぜなら、誰かの答えではなく、一人ひとりがすべての答えを自分の中に持っているから。 それを思い出させてくれる。思い出すためのツールなのかもしれません。 私たちはあまりにも 人間、社会至上主義になってしまって、宇宙の地球の一部分であること。 宇宙のエネルギーに左右されて生きている、生かされていることを忘れがちです。 地球暦を眺めていると美しさと共に。宇宙の流れを自分の中に感じ、 自分の存在の小ささと同時に奇跡を感じずにはいられません。 地球暦を利用すると、観察者の視点で生きる、観察力が高まっていくとのこと。 宇宙の視点でものごとを観るってことなのかもしれないですね。 地球暦紹介記事 こちらもチェックしてみてね インタビュー記事 そして 今回の美味しいとびっきりの宇宙旅行のご飯を担当してくれたのが はなのうてな 河野鈴鹿さん Neoベジタリアン料理を作ってくれました。 美しい 旬の野菜を使った野菜料理 ここで朝摘みしたヨモギ入りグリーンスムージーも。 お茶の時間には、地球暦イメージのロースゥイーツをバラと菊花のお茶と共に堪能。 今回の参加者は女性が多かったので、月のお話しがたくさん出てきました。 月は地球の周囲を廻り、常に地球という旦那を支えている女房のような存在。 神秘的で感情的で不安定。でも、月の存在がなかったら、私たちは存在しなかった。 地球と月の奇跡的な重力の関係性で、地球は青き星地球として私たち生命が存在できている。 そして、女性は月を体に宿している。月のリズムと同調しているんですね。 女性は、月経を通して、自分の体のリズム、テンポをつかむことができます。 そして、子どもをこの世界に生み出すためのタイミングまで月と関係しあっています。 月経の周期を地球暦に照らし合わせて、記録していくと、体の事、心の事、起きた現象のことなどの 関係性が一目でわかるのです。自分が一番美しく輝やき、子どもを宿すのに適した日も。 開知さん 正木さん 2日間の濃密な地球暦ワーク ありがとうございました。 ご参加頂いた皆様 ありがとうございます。 皆さんにとっての自分とつながる時間軸を見つけられたらと思います。 私たちもこれから宙の学舎 各自のオリジナル地球暦をレコードしていこうと思います。 地球暦、宙の学舎で販売してますので、ピン!ときた方 使ってみたい!方 お気軽にご連絡くださいね。 地球暦を使うことは 自分の時間と宇宙の時間との繋がりを思い出すって事なんだと思います。 #
by soranoiee
| 2016-05-21 10:23
| diary
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